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入院中のまとめ 3
またまた、続きです・・

3月27日 41w6d(手術室入室から)
入室してから、血圧計や心電図・パルスオキシメーターを装着し、体位を決め初めに硬膜外チューブを挿入、次に腰椎麻酔を行なった。麻酔科医が、麻酔の効きを確認した後に、ものすごい嘔気が出てきて朦朧としてきた。腰椎麻酔が上のほうまで効いてしまって、血圧が下降したためだったようで、点滴を急速に滴下し少し良くなった。
そんな中、産科医3人がおい布から顔を見せるわけでもなく、「分娩遷延のための帝王切開術を開始します」、「電メス・・」と意識のある私に声をかけないで、開腹を始めた。
手術室の看護師が「もうすぐですよ。胃のあたりを押しだしたら出てきますからね」と声をかけてくれてからは、「やっと、やっとわが子に会えるんだ!」と涙がにじんできて、「ハイ、19時32分出ましたよ」という声と同時に「ゆっち」の鳴き声が手術室に響き渡り、そこからの私は号泣だった。
立会出産ができない代わりに、前日から帝王切開でのバースプランに変更していたため、取り上げられても性別の確認は私自身が行って、取り上げられた瞬間や手術室での「ゆっち」を写真に撮ってほしいとお願いしてあったので、希望をかなえてもらった。
対面した瞬間に「あんたかい(お腹にいたのは・・)。ブチャイクだね」と声をかけてしまった。そのあとは、姫であることを確認し、涙で言葉にはならなかったけど、血液だらけのわが子に握手をしたりキスをしたり、胸の上に乗せてもらって写真を撮った。
「ゆっち」は計測などのため連れて行かれ、そのあとに「パパのいる病棟に先に帰ってますね」と保育器の中に入って行ってしまった。
私は縫合など最後の処置をして、その時に初めて産科医3人が次々と顔を覗かせ「おめでとうございます」と声をかけてくれた。とりあえず、無事に「ゆっち」を取り出してくれたので「ありがとうございます」と返答した。
産まれた瞬間はスタッフみんなから「おめでとう」と言われたけど、ずっと励ましてくれたのは若い麻酔科医だった。
硬膜外チューブは入れたまま、ストレッチャーに乗って20時頃病室に帰室した。

「やっち」は、病棟のロビーでとっても長く感じる時間を一人で過ごしたようで、保育器にタオルで包まれただけの「ゆっち」が戻ってくると、「やっと会えたね」と声をかけ性別を確認させてもらったようだ。ずっと、女の子がほしかった彼なのでとても喜んだのではないかと思う。

私が病室に戻って「やっち」に「オマタ見た?」と聞くと、やさしい顔でうなずいていた。そのあとは、私のバイタルサインや点滴など助産師が確認した後に、「やっち」もそろってカンガルーケアをさせてもらった。そして、左側の乳頭を一生懸命吸う姿なども写真にとってもらった。

22時の消灯過ぎに「やっち」は帰って行った。私は、硬膜外チューブからの薬で痛みはなかったが、麻酔の影響で下肢が自力で動かせずにいた。

その日の夜は、興奮して朝方まで寝付けなかった。


ゆっち 014


ゆっち 016

取り出された瞬間の「ゆっち」です。
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[2008/04/10 13:01 ] | 入院・出産 | コメント(0) | トラックバック(0)
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